半導体不足で販売停止のSuicaやPASMOを入手する裏ワザ3選!レアアイテムを手に入れる方法とは

世界的な半導体不足の影響で、交通系ICカードの「Suica」や「PASMO」の新規販売が停止されています。しかし、このレアアイテムとなったカード式SuicaやPASMOを入手する裏ワザがあるのをご存知でしょうか?今回は、そんな入手方法を3つご紹介します。

カード式SuicaやPASMOとは?

カード式SuicaやPASMOは、「無記名」「記名式」「定期券」の3種類があります。

  • 無記名は使用者の名前を登録する必要がなく、誰でも使用可能。ただし紛失時の再発行やチャージ残高の保証はありません。
  • 記名式は氏名・生年月日・性別・電話番号を登録する必要があり、登録者しか使えません。しかし、紛失時の再発行やチャージ残高の保証があります。
  • 定期券は定期券の購入時にもらえるタイプで、利用期間終了後は記名式として使えます。

このように種類によって特徴が異なり、入手のしやすさも変わってきます。それでは早速、入手方法をご紹介しましょう。

裏ワザ①転売サイトを駆使する

転売サイトを利用すれば、比較的簡単にカード式SuicaやPASMOを入手できます。ただし、定価よりも高額な値段設定となっている場合が多いので注意が必要です。

特に人気なのが、発行数が限られた記念デザインのカードです。例えば「東京駅開業100周年記念Suica」は、2023年3月31日で発売が終了したレアアイテム。現在転売サイトでは、定価の数倍の値段で取引されています。

裏ワザ②定期券の更新で入手する

定期券の更新時に、新しいカード式SuicaやPASMOを入手できるチャンスがあります。更新の際は、定期券の種類によって対応が異なるため、事前に確認が必要です。

通勤定期の場合、多くの駅で定期券の更新と同時に新しいカードを購入できます。一方、学生向けの定期券は、カードの再発行ができない場合もあるようです。更新時期を確認し、カードの入手が可能かどうかを事前にチェックしましょう。

裏ワザ③記名式からの切り替えで入手

既に記名式のカード式SuicaやPASMOをお持ちの方は、新しいカードへの切り替えが可能です。手続きは公式サイトから行えますが、一定の手数料が必要になります。

切り替え理由として、「カードの汚れや傷みが酷い」「ICチップの不具合」などが認められれば、新しいカードを入手できるでしょう。ただし、単に新しいデザインが欲しいという理由では、切り替えは認められない可能性が高いです。

まとめ

半導体不足の影響で、カード式SuicaやPASMOの新規販売が停止されている中、転売サイトの利用や定期券の更新、記名式からの切り替えといった裏ワザを使えば、入手する機会はまだあります。ただし、それぞれメリットとデメリットがあるため、自身のニーズに合わせて検討する必要があります。今後、販売再開の目処が立つまでは、このようなレアアイテムを手に入れるチャンスと捉えてはいかがでしょうか。